ecforce biを導入したら|オフライン集客のROI改善のために必ずやるべき設定4選
コールセンターやFAX、ハガキ経由で手動作成した受注は獲得経路分析が困難。と考えていませんか?
ecforceでは、手動で受注を作成する際にも広告URLを紐づけることができます。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのオフライン媒体で集客しているショップでも、オンライン広告と同じ仕組みで獲得経路を受注情報に記録することが可能です。この仕組みは、オフライン集客メインのショップにも集約経路による効果の違いの可視化手段として広くご利用いただいています。
ecforce biでは、初回受注に紐づいたパラメータをその後の受注にも引き継ぐ設計になっているため、オフライン媒体への投資に対しても「広告費対LTV」という視点での分析を適用できます。
なお、ecforceには受注に紐づく「媒体」という別項目もありますが、この記事で扱うのは獲得経路の可視化を目的とした広告URLの活用です。
設定①:媒体ごとに広告URLを発行する
| ✦ 得られる効果:受注の流入元を正確に特定し、媒体ごとの売上貢献度を区別して可視化できる |
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・冊子・DMなど、獲得経路毎の広告URLを準備してください。広告URLの粒度で顧客や受注を分類して、その後の受注も含めた成果を確認できます。
それならば、媒体の中でも「号数」や「放送枠」など施策ごとに分解したい!と考える方もいらっしゃるでしょう。そのためには、掲載面に判別コードを掲載するなどの準備が必要です。
まずは媒体種別レベルで分けることから始めましょう。完璧な設計を待つより、今日から粗くても記録を始めることに意味があります。
✗ 良くない例:オフライン受注に広告URLを付与せず、媒体のみで分類・分析している✓ 良い例:テレビ用・新聞用・雑誌用など媒体別にURLを分け、受注実績を比較できる状態にしている
設定②:広告URLにオフライン媒体の"意味"を持たせる
| ✦ 得られる効果:URLを見るだけで媒体・時期が判別でき、分析時の突合コストを大幅に削減できる |
広告URLは、後から見て「何の媒体か」がわかる命名にしてください。まず媒体種別を含めることから始め、慣れてきたら号数・放映枠・時期などの詳細を加えて精度を上げていくのがおすすめです。
ここでの記入フォーマットは、オペレーションを効率化するような命名が必須です。
設定③も参考にして、どのようなキーワードで分類するかを設計してください。
| 導入段階 | URL例 | 得られること |
| まず始める | tv、radio、newspaper、magazine など | 媒体種別ごとの受注数・LTVを比較できる |
| より細かく見る | tv_abc_2026q2、newspaper_yomiuri_0601 など | 番組枠・媒体名・掲載日ごとの成果を判定できる |
✗ 良くない例:offline_001(URLを見ても何の媒体かわからない)✓ 良い例:magazine_abc_202604(媒体・号数・時期が読み取れる)
設定③:手動受注作成時に広告URLを紐づける運用ルールを決める
| ✦ 得られる効果:データの欠損を防ぎ、分析精度を継続的に維持できる |
ecforceでは、手動で受注を作成する際に「広告URL」項目から既存のURLを選択して紐づけることができます。CS画面でも同様です。
ただし任意入力のため、運用ルールを決めておかないとつけ忘れが発生しやすくなります。
コールセンターの場合、顧客が紙面などに記載されたコードや番組名などを読み上げ、それを素早く入力するというフローが求められます。これがオフライン受注の可視化にあたって、最も課題になる部分であると言えます。
オペレーターが素早くURLを選択できるよう、URLのパラメータにコードを含めることをおすすめします。
入力すればヒットするようにするためです。
入力漏れを防ぐ運用ルールの例:受注作成時は必ず広告URL項目を確認する。不明な場合は「媒体名_unknown」を選択するなど、空白のままにしないルールを設けると、データの欠損を防げます。
設定④:広告グループでオフライン媒体の分析軸を設計する
| ✦ 得られる効果:媒体間のLTV比較を自動化・迅速化し、オフライン予算配分の意思決定を加速できる |
広告グループは、後から数値を分解して見たいときの「切り口」を設定する機能です。グループ単位の集計グラフも用意されているため、設定しておくことで分析の手間が大幅に減ります。
「何の切り口で見ればいいかわからない」という場合は、まず獲得媒体の種別でグループを分けることをおすすめします。媒体別でLTVに差が出るケースが多く、費用対効果を比較する判断材料や内容改善のヒントになります。
広告グループの設定例:テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、冊子・DM など
よくある質問
Q.オンライン広告とオフライン広告で、運用を混ぜても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。むしろ広告URLで、オンライン・オフラインを明確に分類できることは、集客ROI改善において大きなメリットになります。
命名規則を工夫し、データが区別できる設計を目指すことをお勧めします。
Q. URLはいくつまで作れますか?
上限はありません。媒体や号数の数だけ自由に作成できます。
Q. 手動受注作成時に広告URLを紐づける画面はどこですか?
受注作成画面内に「広告URL」という項目があります。すでに登録済みの広告URLが候補として表示されるため、該当するURLを選択してください。任意入力のため、紐づけ忘れが起きないよう、チーム内で運用ルールを決めておくことをおすすめします。
Q. 既存の広告URLを複製して別のURLとして使うにはどうすればいいですか?
「コピー作成」機能を使うと効率的です。
- 「マーケティング管理 > 広告管理 > 広告URL管理」画面を開く
- コピー元の広告URLを選択し、画面右上の「コピー作成」をクリック
- コピーされたURLに新しいURL文字列を付与して保存
例:コピー元 tv → コピー先 tv_abc_2026q2、tv_tbs_2026q2 のように放送局別に複製できます。
広告URLの管理についてさらに詳しい話を聞きたい方は、サポート窓口までお気軽にお問い合わせください。
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