ダッシュボード
ダッシュボードについて
【ダッシュボード】画面では、独自のダッシュボードを作成できます。
ダッシュボードを作成する
ダッシュボードを作成する場合は、画面右上の「ダッシュボード作成」をクリックしてください。
「ダッシュボード作成」をクリックすると、ダッシュボードの作成画面が表示されます。
「untitled dashboard」の箇所を任意のダッシュボード名に変更してください。
「グラフ」タブにて、ダッシュボードに設定したいグラフをドラッグ&ドロップしてください。
※「グラフ」タブには、【グラフ】画面で作成したすべてのグラフ(プリセットのグラフも含む)が表示されます。グラフを検索したい場合は「グラフを検索」の箇所にグラフの名前を入力してください。
ダッシュボードにヘッダーや行などのレイアウトを設定したい場合は、「デザインツール」タブにて任意の要素をドラッグ&ドロップしてください。
※レイアウト設定の詳細については、レイアウトを設定するをご参照ください。
ダッシュボードで使用するフィルタは、ダッシュボードの詳細画面にて設定できます。
ダッシュボードを保存した後、ダッシュボードの一覧画面にて作成したダッシュボードをクリックしてダッシュボードの詳細画面を表示してください。
※フィルタ設定の詳細については、フィルタを設定するをご参照ください。
レイアウトを設定する
「デザインツール」タブにて、ダッシュボードのレイアウトを設定することができます。
使用できる要素は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
タブを追加する場合に使用します。 |
|
行を追加する場合に使用します。 |
|
列を追加する場合に使用します。 | |
見出しを表示する場合に使用します。 | |
テキストを表示する場合に使用します。 | |
区切り線を追加する場合に使用します。 |
レイアウト設定の例
▼完成のイメージ
- 行を追加する
- 列を追加する
手順1で追加した行の中に、列の幅を調整しながら必要な個数分、列を追加してください。
- 表示したいコンテンツを設定する
列の中に、表示したいコンテンツを追加してください。
同じ列内に複数のコンテンツを表示したい場合は、コンテンツの下に更にコンテンツをドラッグ&ドロップしてください。
- コンテンツの幅を調整して完成です
フィルタを設定する
フィルタの設定は、ダッシュボードの詳細画面にて行えます。
画面左側のアイコンをクリックしてフィルタ画面を表示してください。
「 + フィルタの追加・編集」をクリックします。
「 + フィルタの追加・編集」をクリックすると、【フィルタの追加・編集】画面が表示されます。
「設定」タブについて
フィルタに表示する項目を設定します。
項目 | 説明 |
---|---|
フィルタタイプ | 以下いずれかのフィルタのタイプを設定できます。 ・文字列 ・数値 ・期間 ・時間カラム ・時間の粒度 |
フィルタ名 | フィルタの名前を設定できます。 |
データセット ※フィルタタイプが「文字列」「数値」「時間カラム」「時間の粒度」の場合のみ |
データセットを設定できます。 ※データセットの詳細については、データセットとカラムの参照をご参照ください。 |
列 ※フィルタタイプが「文字列」「数値」の場合のみ |
参照する列を設定できます。 ※列の詳細については、データセットとカラムの参照をご参照ください。 |
▼フィルタの基本設定
項目 | 説明 |
---|---|
値は他のフィルタに依存する ※フィルタタイプが「文字列」「数値」の場合のみ |
他のフィルタで選択された値に基づき、該当する値だけをフィルタオプションに表示できます。 依存するフィルタを設定してください。 |
プレフィルタの使用可能な値 ※フィルタタイプが「文字列」「数値」の場合のみ |
プレフィルタを設定することで、特定の値のみを選択肢として表示できます。 |
並び替え ※フィルタタイプが「文字列」「時間カラム」「時間の粒度」の場合のみ |
フィルタの選択肢の表示順を設定できます。 |
値の選択 ※フィルタタイプが「数値」の場合のみ |
値のタイプを選択できます。 ・最小 ・一致する値 ・最大 |
▼詳細設定
項目 | 説明 |
---|---|
説明 | フィルタの説明文を設定できます。 |
フィルタにデフォルト値を設定する | フィルタにデフォルト値を設定するか否かを設定できます。 デフォルト値を設定する場合はチェックを入れ、デフォルト値を設定してください。 |
フィルタを適用する前に値の選択を必須にする | 値が未選択の状態でフィルタを適用できるか否かを設定できます。 値の選択を必須とする場合はチェックを入れてください。 |
フィルタ選択肢の1つ目を最初に選択しておく ※フィルタタイプが「文字列」の場合のみ |
フィルタの選択肢の一番目の値が自動的に選択された状態にするか否かを設定できます。 選択肢の一番目の値が自動的に選択された状態にしたい場合はチェックを入れてください。 |
複数の値を選択可能にする ※フィルタタイプが「文字列」の場合のみ |
複数の値を選択できるか否かを設定できます。 値を複数選択できるようにしたい場合はチェックを入れてください。 |
選んだ値を除外にする ※フィルタタイプが「文字列」の場合のみ |
選択した値を除外するか否かを設定できます。 選択した値を除外したい場合はチェックを入れてください。 |
「スコープ」タブについて
フィルタ項目の適用範囲を設定します。
ダッシュボードのすべてのグラフに適用する場合は「すべてのパネルに適用」を、特定のグラフのみに表示する場合は「特定のパネルに適用」を選択します。
「特定のパネルに適用」を選択した場合、グラフごとにフィルタ項目を適用するか否かを設定できます。グラフ名の横のチェックボックスのチェックを外すと、フィルタ項目が適用されなくなります。
ダッシュボードに複数のタブを設定している場合、タブ名の左側のアイコンをクリックするとタブに設定されているすべてのグラフ名が表示されます。
フィルタや仕切り線を追加したい場合は、「+ フィルタと仕切りの追加」をクリックしてください。
フィルタの並び替えをする場合は、フィルタの左側のアイコンをドラッグ&ドロップして任意の箇所に配置してください。
フィルタを削除する場合は、フィルタの右側のアイコンをクリックしてください。
設定し終えたら「保存」をクリックしてください。
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